タバスコは、パスタ・ピザといったイタリアンなどで使用するイメージですが、実は意外と合う料理がいくつかあります。
そこで今回は、タバスコの美味しい使い方・意外な料理の組み合わせ例を紹介します。
タバスコと相性が良い料理・使い方
① マヨネーズに混ぜる
タバスコとマヨネーズはかなりマッチします。タバスコの辛味はマヨネーズでまろやかになり、タバスコの酸味がマヨネーズの酸味と調和します。
また、マヨネーズに混ぜることでサラダ・ディップなどに使えることも魅力です。
② ケチャップに混ぜる
タバスコをケチャップと混ぜると、一気に大人向けの味に変化します。もともとタバスコにはニンジン・トマトなども入っているため、ケチャップとの相性はかなり良いです。
タバスコをケチャップに混ぜ、ソーセージ・フライドポテト・チキンライスなどに入れると、それだけで大人向けの味です。おつまみにもぴったりの味になります。
③ 中華料理
意外にも、タバスコは中華料理との相性が合います。中華料理は言わばトウガラシ文化と黒酢文化です。そのため、タバスコの辛味と酸味が中華料理にマッチしやすい特徴があります。
☆小籠包・餃子のつけダレ
☆エビチリ・マーボー豆腐
☆チンジャオロース
☆ホイコーロー
☆中華スープ・パイタンスープ
④ ラーメン
タバスコはラーメンとの相性が良いです。特に醤油ラーメンと味噌ラーメンとの相性がよく、程よい辛味と酸味がアクセントになります。特にタバスコの酸味が際立つため、「酢」との相性が良いラーメンは、タバスコとの相性も良いです。
一方、とんこつラーメン・塩ラーメンは、ダシの香りとタバスコの相性が悪いため、あまり合いません。
⑤ 煮物
一見、煮物とタバスコは相性が合わない印象がありますが、これが意外にも合います。タバスコは醤油との相性が良く、また酸味によって味をシメるため、意外にもサッパリと食べることが出来ます。特に、鳥の手羽元や手羽先といった、油が多めの煮物にタバスコを入れるとサッパリとした良いアクセントになります。
⑥ カレーライス
カレーライスに辛味を足すときはトウガラシを入れる場合が多いですが、タバスコとも相性が良いです。
特にタバスコの酸味がカレーとマッチします。「カレーにソースを入れると美味しい」と良く言いますが、その理由のひとつが酸味です。カレーにタバスコを入れることで、辛味だけでなく酸味も良いアクセントになります。
⑦ 卵料理
意外にも、タバスコは卵料理と相性が合います。タバスコの辛味・酸味が卵によってまろやかになるため、タバスコの強い香りが抑えられることも理由のひとつです。
オムレツ・スクランブルエッグ・煮卵など、さまざまな卵料理との相性が良く、タバスコを入れるだけで大人の味になりますのでぜひ試してみて下さい。
タバスコと相性が良い料理 まとめ
① マヨネーズに混ぜる
② ケチャップに混ぜる
③ 中華料理
④ ラーメン
⑤ 煮物
⑥ カレーライス
⑦ 卵料理
タバスコは、パスタ・ピザ・チーズ料理・肉・魚介などイタリアンで主に使われます。しかし、意外にも相性の良い料理は沢山あり、料理の幅が広いです。
最近では、辛味を抑え酸味を強調した、幅広い料理に使えるような中辛タイプのタバスコもあります。普段使わない料理にもアクセントとして使えるため、ぜひタバスコを様々な料理に使ってみて下さい。
コメント
タバスコにニンジンとトマト入ってるってギャグですか?
本当です!
※マリーシャープス・篠ソースなどの裏面表示を宜しければご覧下さい。